豆まき

節分といえば、真っ先に思い浮かべるのが、

「鬼は外 福は内」

のかけ声とともに行う豆まきですよね。

 

ところで豆まきの豆というと、
どんな豆を想像しますか?

普通は大豆を炒った、
節分の頃になると店頭に並ぶ、
よく見かける豆かと思います。

しかし、実は地域によっては、
豆まきの豆が落花生というところもあるんです!

今回は、豆まきの豆の地域による違いの理由についてご紹介します。

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豆まきの豆が落花生の地域はこちら

まず、落花生を豆まきにまく地域からご説明します。

豆まきの豆が大豆だと思いこんでいた人は、
実は大きな間違い。

地域によって大豆派と落花生派に分かれているんです。

 

その境界線は、
関東と東北にあるようです。

つまり、北海道・東北の地域では落花生をまき、
関東や近畿地方などでは炒った大豆をまくのが一般的とされています。

豆まきの落花生

ただ、境目がはっきりしているというわけではなく、
北海道や東北でも大豆をまく地域はありますし、
逆に関東や近畿地方などでも落花生をまくという地域があります。

特に、九州の鹿児島や宮崎でも、
落花生の産地だという事から、
豆まきには落花生をまいている地域があるようですよ。

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豆まきの豆がどうして地域で違うのか

ではなぜ、豆まきの豆が地域によって違うのでしょうか?

理由の一つとして、
大豆と落花生の生産時期が関係してきているんです。

 

例えば、大豆は夏に作られるものですが、
落花生は秋・冬が生産時期となります。

その為、寒い地域では節分の時期に採れやすい、
落花生をまくようになったと考えられています。

 

さらに、落花生は大豆と比べると、
どうしてもカロリーが高いので、
寒い地域の人に好まれるようになったとも言われています。

 

ただ、今では温かい鹿児島や宮崎などでも、
落花生を豆まきに使用するところもあるようです。

その理由としては、

  • 大豆と比べると落花生は散らかりにくい
  • 殻がついているのでまいた後も衛生的に食べられる(落花生は殻付きでまきます)

ということがやっぱり大きいんですね。

まとめ

節分の豆まき

豆まきは、元々神事で利用されてきた、
大豆で行うことが当たり前でした。

しかし、様々な理由で、
落花生をまく地域が増えてきています。

豆まきに大豆ではなく落花生をまくようになったのは、
昭和30年代。

その起源は北海道から変化し、
徐々に南下していきました。

今では落花生の生産地である千葉県の一部地域でも、
落花生を豆まきにまくようになっています。

落花生をまくにしても、
大豆をまくにしても、
どちらにしても豆まきは魔を滅して福を呼び込む神事

家庭でも毎年大切に行っていきたいものですね。

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