秋といえば食欲の秋、おいしい食べ物がたくさんありますよね。
そんな秋の食べ物の中でも特に人気が高いのがさつまいも。
焼き芋はもちろん、蒸かしたものや天ぷらもほんのりとした甘みが最高ですよね。
ただ、さつまいもといえば気になるのがおなら。
中にはさつまいもを食べたいけどおならが、気になるからちょっと遠慮したいという人も少なくありません。
今回は、さつまいもを食べた後のおなら対策についてご紹介します。
さつまいもを食べたときのおならはちょっと時間が経ってから!
さつまいもを食べると、おならが出やすくなりますよね。
おならの元というのは、
- 口から飲み込んだ空気
- 食べ物を大腸で分解するときに発生するガス
の2種類が主な成分となっています。
特にさつまいもの場合、消化しにくく、他の食べ物よりも分解するときにガスが発生しやすいのでおながら出やすくなります。
そんな「おなら」ですが、さつまいもを食べると、すぐにおならが出ると勘違いしていませんか?
なんと、実際にはさつまいもを口にしてから胃を通って大腸に到達し、ガスが発生するまで人によって違いはありますが、なんと大体6~7時間ほどかかります。
つまり、さつまいもを食べてからすぐに出ると思っているおならは、実際には食べてからかなり時間が経ってから出るものなんです。
さつまいもはおならの時間を逆算して、対策に皮を食べる
さつまいもを食べるとおならが出やすくなりますが、食べてからおならが出やすくなるまでは時間がかかるということが分かりましたね。
おならの出る時間さえわかれば、しっかりと対策をすることができるのではないでしょうか?
例えば、好きな人と一緒に焼き芋を食べても、おならが出るのは6~7時間後です。
その時間帯までにはデートが終了するとわかっていれば、おならを気にせずに食べることができますね。
他にも、おやつの時間にさつまいもを食べても、実際にさつまいもが消化されてガスが発生するのは夜の9時以降となります。
つまり、おならが出る時間から逆算して食べることで、おならが出やすい時間に人と会う事を回避することができるのです。
おならが出にくくなる対策は皮!
どうしても食べたい時にさつまいもを食べたいという場合には、おならが出にくくなる対策をしておきましょう。
実は、さつまいもは皮も一緒に食べるとおならが出にくくなるんです。
その理由は、皮のすぐ内側に含まれているヤラーピンという成分に秘密があります。
このヤラーピンは、胃腸内でガスが発生するのを抑えてくれる効果があるのです。
さつまいもを食べたいけれど、どうしてもおならを抑えたいという場合は、ぜひ皮ごと食べてみて下さい。
まとめ
さつまいもは好きだけど、おならが気になるという女性は結構いますよね。
しかし、食べてからおならが出るまでの時間や対策方法を知っていれば、思いっきりさつまいもを楽しむことができますよ。
秋の味覚の一つであるさつまいも、おならを気にせずにたくさん食べたいですね。