薬味やお鍋、煮物や炒め物とどんな料理にも大活躍のネギ。
昔はよく風邪にもいいと言って、体調が悪い時には嫌でも食べさせられたものです。
そんなネギ、できれば安売りしているときに買いたいものですが、もちろん新鮮さは欠かせませんよね。
でも、ほかの野菜と違ってネギって新鮮かどうか見分けるのはちょっと難しいもの。
そこで今回は、新鮮なネギの簡単な見分け方についてご紹介します。
ネギが新鮮かどうか現場で簡単に見分けちゃおう♪
ネギが新鮮かどうか見分ける方法って知っていますか?
売られているものを見ると、どれも同じようでいまいち判断が難しいですよね。
しかし、実はコツさえわかれば簡単に新鮮なネギかそうでないかを、見分けることができるんです!
ポイントは2つなんですよ。
ネギは見た目!
まず一つ目は見た目です。
ネギといえば葉っぱの部分は緑色で下の部分は白いですよね。
この緑と白のコントラストの部分がはっきりしているものが新鮮なネギです。
他にも、見た目でもうシャキッとしているものや、葉の緑の部分が粉を拭いたように白くなっているのも新鮮な証拠です。
首を見ろ!
そしてもう一つ見てほしいのがネギの首の部分。
首の部分というのは、ネギの緑と白のちょうど境目の部分です。
この部分を触ってみてしっかりと硬い感触があるものが新鮮なものです。
ネギは収穫されても水分を使い、どんどん成長しようとするもの。
そこで一番水分が使われやすいのがこの首の部分なんです。
その為、首の部分を触れば水分が残っているかいないかで、新鮮なものかを見分けることができるんですよ。
ネギは安売りで買う派でも新鮮かどうかは重要です
スーパーなどでネギが安売りしていると、ついつい手が伸びますよね。
確かに食材は少しでも安く買いたいものですが、お野菜を買うならそれ以上に新鮮かどうかもしっかり判断したいもの。
ネギは常温なら1週間・冷蔵なら2週間、そして冷凍しておけば1か月ほど保存がききます。
ネギの保存方法と期間はこちらの記事にまとめています。
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でも、もちろん購入した時に新鮮かどうかで、保存できる期間はずいぶんと違ってきてしまうものですよね。
それに、やっぱり食べるなら新鮮なものの方がおいしいし、栄養もしっかり摂れます。
安売りしているとついつい山の上からひょいっと手を伸ばしがちですが、どうせ買うなら少しでも新鮮なものを選ぶようにしましょう。
まとめ
昔から薬味としても重宝されたくさんの栄養が含まれている長ネギ。
どうせ食べるなら新鮮でおいしいものを選びたいですよね。
ネギの新鮮さを見極める方法は、意外と簡単なんですよ。
ぜひ家族のためにも、新鮮でおいしいネギを選んで購入してくださいね。