はがきを出す時って、
だいたいは市販のものを利用しますよね。
郵便局で買ったり、
雑貨屋さんなどで購入できるポストカードや、
コンビニでも購入することもできます。
しかし実ははがきって、
売っているものだけではなく、
決まりさえ守れば自分で作って送ることもできるんですよ。
今回は、はがきを送るときの決まり、
そしてお手製のはがきの作り方についてもご紹介しちゃいます!
はがきを送るときにはサイズの他にも決まりはある
はがきというと、普通は郵便局やコンビニなどで、
購入して送るというイメージがありますよね。
普通、62円で送れるはがきにはサイズに決まりがあり、
90×140〜107×154(mm)
が規定のサイズとなっています。
この範囲以外のサイズになると「定形外」となり、
余計に料金が発生してしまいます。
というよりも、はがきのサイズに、
こんなに幅があることの方がびっくりですよね。
しかし、実ははがきの規定には、
サイズの他にもさまざまな決まりがあるんです。
例えば重さ。
実ははがきの重さは2g〜6gと決められているんです。
他にも、はがきは機械処理されるために、
ある程度の柔軟性が求められたり、
切手などを貼りつけてもはがれない材質の物が求められます。
紙の厚さも、あまりペラペラなものだと、
破れてしまったりする可能性があるので、
NGになる場合があるので注意が必要ですね。
さらに、宛名面に「郵便はがき」、
もしくは「ポストカード」と記載されていなければ、
郵便はがきとして取り扱ってもらえません。
このように、郵便はがきというのは、
知らないようでいて実は細かな規定があるんですよ。
その割には62円では送れませんが、
スルメやうちわなどでも、
郵便として受け付けてくれるんですから、
面白いですよね♪
はがきは用紙を厚紙や色紙にしてお手製でも送れます!
はがきというと、やはり市販されているものを購入して使うのが一般的ですよね。
しかし、必ずしも売っているものを使わなければいけない!
という決まりはありません。
決まり事さえ守られていれば、
お手製のはがきでも郵便はがきとして扱ってもらえるのです。
例えば、市販されている厚紙の用紙を、
規定のサイズにカットしてもはがきとして贈ることが出来ます。
さらに、昔一時期流行った、
新聞紙や広告などを柔らかくして、
お手製のはがきを作っても、
きちんと決まりさえ守っていれば、
『はがき』として贈ることもできるんです。
もちろん、紙の色も白に限らず、
宛名面さえ淡い色で宛名の文字がはっきりわかれば、
何色でもOKなんです!
和紙などを使って送るのも、
ちょっと渋くてセンス良く見られそうですよね。
まとめ
はがきというと、市販されている物しか、
使えないようなイメージがなんとなくありますよね。
でも、出来ればオリジナリティのあるはがきで、
送ってみたいという人も多いと思います。
実は、はがきというのはある程度決まりはあるものの、
決まりさえ守られていれば、
お手製のものでもはがきとして送ることが出来るんですよ。
つまり、はがきの紙質からカラー、
そしてシールなどを貼っても大丈夫なんです。
友達などにちょっと変わったはがきを出したい!
という人は、
ぜひオリジナルのはがき作りにチャレンジしてみてはいかがですか?