今や衣類をしまっておくのはタンスではなく収納ケースがほとんどとなりました。
押し入れの中やベッドの下のデッドスペースなどに置けてサイズも豊富な収納ケースは、本当に便利ですよね。
しかし、選ぶサイズを間違うとせっかくの収納スペースも無駄になってしまう事も!
そこで今回は、衣替えの時期におすすめしたい収納ケースの見直し方についてご紹介します。
衣替えこそ収納ケースを見直すチャンス!
衣類用の収納ケースはたくさんあるけれど、すぐにたくさんになってしまうという事ってありませんか?
実はそれ、収納スペースが足りなかったり衣類が多すぎるのではなく、収納ケースの選び方が間違っているのかもしれませんよ。
今やほとんどの家庭で使用されている衣類用のケースですが、サイズや種類、そしてカラーが豊富なのもポイントですよね。
引き出しタイプや単独タイプなど、置き場所や好みに応じて選べるのがいいのですが、逆に選び方を間違えてしまうと、使いにくいものになってしまいます。
もしも使いにくい、収納量が足りないと思っているのなら、ぜひ衣替えの時期に合わせて見直してみませんか?
衣替えは、まとめて収納されている服を入れ替えるので、収納ケースの見直しにピッタリと言えるのです。
収納ケースの選び方3つのコツ
収納ケースを選ぶ時、様々な種類があってついつい迷ってしまいがちですよね。
そして最終的に見た目や収納量で判断してしまい、失敗してしまうケースが少なくありません。
そこで、ここでは収納ケースの選び方のポイントをご紹介します。
その1 収納ケースサイズを確認する
まず一番大切なのは収納ケースのサイズを確認するという事です。
収納ケースを購入する際にはもちろん置き場所を決めて購入しますよね。
それなのに、ただ好みだけで選んでしまい、いざ買って来たら収納場所に収まらないなんていう事になったら大変です。
収納ケース購入前にはきちんと置き場所のサイズを測ってそこに合うものを買いましょう。
その2 必要なタイプを選ぶ
収納ケースは大きく分けて、
- チェストタイプ
- ボックスタイプ
の2種類があります。
チェストタイプは、一つ一つのケースがつながっていて、タンスのように引き出せるようになっているタイプです。
逆にボックスタイプは、一つ一つのケースが単独になっているタイプとなります。
購入前にはどちらのタイプの方が使いやすいのかをしっかり検討してから買いましょう。
その3 必要な深さを考えて選ぶ
意外と多くの人が陥りがちなのが、深さが合わずに失敗するタイプです。
収納ケースには、様々な深さのものがあり、
- 18センチ
- 23センチ
- 30センチ
このくらいのサイズが主流とされています。
しかし、購入するときに少しでも深いものの方が、たくさん入ると思い込んで買ってしまう人が多いんです。
確かに容量は多いのですが、出っとスペースができやすく、結局無駄になってしまう事も。
収納ケースの深さは子どもなら18センチで十分、大人でも普段使いの服なら23センチでも十分です。
収納ケースを選ぶ時にはサイズだけでなく深さもきちんと検討しましょう。
まとめ
収納ケースは便利ですが、選び方を間違うともったいない使い方をしてしまう事も少なくありません。
衣替えの時期は同時に収納ケースを見直すチャンスでもあります。
使い勝手が悪いのなら、この時期に思い切って使いやすいものに買い替えてみてはいかがですか?
その際には、『サイズ』『タイプ』『深さ』のポイントをしっかり押さえてから買いましょうね。