冬が近づき乾燥する時期になると、
気になるのが静電気ですよね。
ふと鉄のドアノブや車のドアを触った時に、
「バチッ」とくると、
かなり痛いもの。
でも、静電気体質になってしまうと、
人と触れるだけでも静電気が起こることがあります。
中には、
「去年まではこんなに静電気は無かったのに」
と、疑問に思う人も多いかと思います。
では、静電気体質になるには何か原因があるのでしょうか?
合わせて静電気を防ぐ方法もご紹介しちゃいます!
静電気は体質じゃないから急になったら原因がある!
去年まではこんなに静電気は起こらなかったのに、
今年はやけに多いと思う事ってありませんか?
そんな時、
「静電気体質にでもなったのかな?」
と不安になりますよね。
でも、実は静電気は体質ではないんです。
ではなぜ急に静電気が、
起きやすくなってしまうのでしょうか?
まず考えられることに、
衣類があります。
特に女性なら、
毎年その年の流行に合わせた服を着ますよね。
その購入した服が、
実は静電気を起こしやすい素材なのかもしれません。
やけに静電気が今年は起こりやすいと感じたら、
衣類の素材を見直してみてください。
他にも、お肌の水分が不足している可能性もあります。
お肌の水分が不足して、
お肌が乾燥していると静電気が起きやすいのです。
このように、静電気を起こしやすいと感じたら、
まずは自分の身の回りを見直してみてください。
静電気を防ぐ対処方法
では、あの「バチッ」と痛い、
静電気を防ぐ対処方法をご紹介します。
まず、家のドアノブなどで静電気を受けやすい場合は、
ドアノブを触る前にドア自体を触ってください。
家のドアって、
木製の場合が多いですよね。
木というのは静電気を逃がす効果があるんです。
つまり、身体にためた静電気を、
まず木を触って逃がしてからドアノブを触れば、
静電気が起きにく苦なるんです。
次に、しっかりと保湿をすることです。
静電気の原因の一つは乾燥です。
それは空気もそうですが、
お肌が乾燥していても静電気は起きにくいのです。
特に手は一番静電気を浴びてしまうところになるので、
ハンドクリームなどで常に保湿を心がけましょう。
まとめ
冬の感想の時期のあの、
「バチッ」と感じる静電気、
とても嫌ですよね。
しかし、静電気体質は、
実は体質ではないことが多く、
簡単に抑えることができます。
まずは静電気が起きにくいように、
一番起きやすい手は乾燥を防ぐようにしましょう。
あとは静電気の置きにくい素材の服を選んだり、
木製のものを触って、
事前に静電気を逃がすようにするといいですよ。