毎年年末が近づいてくると、
そろそろ忘年会のシーズンですよね。
会社でも、だいぶ前から幹事を決めて、
事前準備を進めていくと思います。
忘年会というと、
新入社員が幹事を任せられる、
という事も少なくありません。
しかし、初めての幹事、
何をしたらいいのかわからないと悩んでしまいますよね。
しかも、失敗したら、
せっかくの楽しい忘年会も台無しと、
結構重要な役割でもあるんです。
今回は、初めて忘年会の幹事をする人向けに、
ポイントや注意点をご紹介します!
会社の忘年会幹事が抑えるべき事前準備の5つのポイント
まず会社の忘年会の幹事に指名されたら、
大切なのが事前準備です。
では、どのようなことを抑えておけばいいのか、
5つのポイントを見ていきましょう。
まず一つ目が、日時です。
せっかくの忘年会、
用事がある人が多くて、
人数がそろわなければ意味がありませんよね。
大切なのは、
社長や部長など上役の人の予定です。
まずはいくつか予定日を決め、
あらかじめ都合を聞いておくと安心です。
次の二つ目は開催場所です。
参加をする人の好みや男女の割合、
さらには予算内で抑えられるプランかどうかも、
調べておく必要があります。
もちろん、料理の味や店員の接客態度、
そしてお店の雰囲気なども調べておきましょう。
三つ目に参加する人の確認です。
忘年会は小規模の会社であれば会社全体で、
大規模であれば部署などで行います。
参加する人には事前に、
きちんとメールなどで日時やお店、
参加費用などを通知しておきます。
四つ目に、忘年会の内容です。
当日、ただ人が集まって飲み会をするのが、
忘年会ではありません!
乾杯や締めの挨拶をする人や、
時にはゲームなどの余興を行うこともあるでしょう。
当日滞りなく行えるように、
事前に乾杯や締めの挨拶を、
お願いする場合は事前に連絡したり、
ゲームなどの余興もしっかりと用意しておきましょう。
最後に、五つ目です。
全ての事前準備が終わったら、
もう一度確認をしておくことです。
参加人数や名前の確認やお店の予約内容も、
もう一度連絡をしておくようにしましょう。
会社の忘年会で幹事は当日も注意点が盛りだくさん!
さて、しっかりと準備を行って、
ようやく開催にこぎつけた忘年会ですが、
もちろん当日もいろいろと、
注意しなければならない点があります。
まず、当日もう一度参加者には、
参加の有無を再確認しておきます。
当日急に参加できなくなったという人も、
いるかもしれませんので、
その場合は早めにお店に連絡します。
次に、会場へは誰よりも早く着くようにします。
そして、会費は当日回収!
という事が多いと思いますので、
忘れないようにしっかりと徴収しましょう。
そして、忘年会が始まったら、
きちんと全員が料理を楽しめているか、
足りないものはないかなどに気を配ります。
さらに、具合が悪くなっている人などが、
いないかどうかもきちんと気を配りましょう。
最後は、忘年会が終わる前に、
こっそりと会計を済まし、
もしもお店の予約時間が決まっていれば、
少し早めに終わらせるように進行しましょう。
最後は、忘れ物がないかどうかも、
きちんと確認しておくことも大切です。
まとめ
初めての忘年会の幹事というのは、
いろいろとやることがあって大変だと思います。
どうしても悩むことがある場合には、
以前幹事の経験がある人に、
相談するのもいいでしょう。
忘年会の幹事は、
きちんとできるかどうかで、
全員が楽しめるかどうかが決まります。
最初から最後までしっかりと、
気を抜かずに幹事を務めましょうね。