PCやスマホをガン見しているからなのか、
乾燥からなのか、
まあどっちもなんですが目薬は必須アイテムです。
だけど毎回目薬がうまく目に入ってくれなかったりしません?
何度も何度もトライするので、
せっかくのアイメイクが台無しになるなんてことも。
マスカラを塗っているとあまり近付けるのも不安で、
ちょっと離れたところからさすから、
さらにはずれやすくなってしまったり。
今回は目薬はどうして失敗しやすいのか、
そして失敗しない目薬のさしかたをご紹介します。
目薬をさすのが下手な理由はなんなのか
目薬をさす時に人って実は、
いろいろな恐怖を感じているのです。
それがこちら。
先端恐怖症
先の尖っているものを見ると、
イライラしたり、動悸、めまい、頭痛などが起こって、
ひどいとパニック障害を起こすことも。
そんな先端恐怖症のために、
目薬の容器の先のとがりで、
目薬がうまくさせないことがあるんです。
自分で気づいていないけど、
軽い先端恐怖症だったりすることもあるので、
目薬の容器自体が怖いと感じるようなら、
心療内科に相談してみるのもひとつの解決策ですよ。
目に何か入る恐怖心
目は人間にとってきたえて強く出来ない、
パーツのひとつと言われていますよね。
なので、目への攻撃に対しては、
無意識に恐怖を感じてしまうんでしょうね。
目薬をさす時、
目薬の1滴が目に入る瞬間、
目を閉じてしまうことがあるのは、
人間の自然な防衛本能が働いているわけです。
目薬がしみる
目薬をさした時、
しみたり、クール感が強かったりして、
思っている以上の刺激にびっくりした!
そんな刺激にびっくりした経験がある場合は、
ちょっとした恐怖心が起こってしまいがちです。
この眼薬の刺激は、
実は市販の目薬ではあえて、
刺激があるようにしていることが多いんです。
刺激が無いと効いてる感じがしないという、
使用者の意見からそうしているそうです。
(※:眼科の先生談)
これらの恐怖心から、
目薬をさすのがヘタになっているわけです。
もちろんそれだけが理由じゃありません。
失敗を繰り返したことで、
「成功させなきゃ!」
という気持ちが強過ぎて、
緊張のあまり手が震えるなんてこともありますよね。
目薬を失敗しない3つのコツ!
目薬をさすのに失敗し続けてきた私が実践している、
失敗しないためのコツがこの3つです。
げんこつを作る
目薬を持つ手が緊張からか、
プルプル震えてしまうという人は、
もう片方の手でげんこつを作り、
その上に手を置いてさします。
しっかり安定して命中率も高いですよ。
目尻にさす
怖くて目をつむってしまう人は、
視線をずらして目尻にさします。
視線を目頭の方にして、
その間に目尻に1滴。
初めのうちはなかなかやりずらいかと思いますが、
馴れれば感覚で分かるようになってきますが、
鏡を使うとちょっとやりやすくなったりしますね。
トイレットペーパーの芯を使う
今は点眼補助具も出てきていますが、
身近にあるトイレットペーパーの芯も、
目薬をさすのを助けてくれます。
トイレットペーパーの芯を、
望遠鏡のように覗き込むようにして目に当てます。
そして、芯の反対側から目薬を落とせば、
しっかり目に入ります。
瞼が開いたまま固定されるので、
目をつむってしまうことがありません。
芯が長いと思うならカットして使ってみるといいですよ。
さいごに
目薬って何度やっても慣れないし、
うまく目に入ってくれない、
そんな方って以外と多かったりしますよね。
原因は目薬をさすことに対する、
恐怖心からかもしれません。
ご紹介した3つのコツを上手く利用して、
目薬ストレスから解放されて下さい。