お祝いの席に欠かせないご飯類が、
ズバリ「ちらし寿司」ですよね。
ちらし寿司は、見た目が華やかなだけでなく、
具材一つ一つにもきちんと意味があるものです。
ただ、何度もちらし寿司を作っていると、
見た目がワンパターンになりがち。
たまには違った盛り付けにしたいと思っても、
気づくといつも同じ。
では、普段と違う盛り付けをするためには、
どうしたらいいのでしょうか?
それは、実は盛り付けと順番なんですよ。
ちらし寿司の盛り付けは順番がポイントです
ちらし寿司というと、
具材はある程度決まってしまいますよね。
そのため盛り付けも、
いつも同じようになってしまうものです。
しかし、せっかくのちらし寿司なら、
時には違う盛り付けをしたいものですよね。
そのポイントが盛り付けの順番なんです。
同じ具材でも、盛り付けの順番を変えれば、
見た目も随分変わってくるんですよ。
基本的な盛り付けの順番は、
すし飯→刻みのり→錦糸卵→桜でん紛→具材
というようになります。
ここまでの盛り付けは、
あまり変えることはできないかと思います。
変化をつけることができるのが、
最後に乗せる具材なんです。
この最後の具材の乗せ方で、
随分と見た目が変わってきますよ。
ちらし寿司も盛り付け次第でインスタ映え♪
では、どのような盛り付け方がいいのでしょうか?
例えばおすすめなのが、ケーキ盛りです。
ケーキみたいにきれいに具材を飾ったり、
一つ一つカップにちらしずしを盛り付けるだけで、
まるでスイーツのように盛り付けることができます。
大人数で食べる時や友達などと、
食べる時にはお勧めです。
見た目がきれいだと最近人気なのが、
モザイク盛りです。
これは、同じ具材を小さな四角に区切って、
きれいに並べる盛り方です。
この盛り方は、
最近インスタ映えするということで、
とても人気になっています。
そしてもう一つ人気なのが、
水玉盛り寿司。
これはその名の通り、
具材をすべて丸くカットして乗せる盛り方。
ただ乗せるだけではなく、
きちんと具材をずらして重ねていくのがポイントです。
見た目も華やかでとてもかわいらしく、
インスタ映えばっちり!
まとめ
ちらし寿司というと、
どうしても盛り付けがワンパターンになりがちですよね。
その理由として、
具材がある程度決まっているというのもあります。
しかし、盛り付けの順番や、
盛り付け方をちょっと変えるだけで、
見た目が随分変わってくるのです。
他にも、形や器にも一工夫するのも面白いですよ。
ぜひ今度ちらしずしを作るときには、
ちょっとアレンジをして、
普段とは違うちらし寿司を作ってみてはいかがですか?