子供の送迎や買い物の時に役立つから、
頑張って運転免許を取得!
そんなママもいらっしゃいますよね。
パパも、
「大丈夫か?」
と言いつつも、
きっと暖かく見守ってくれているはず。
ですが、免許取り立ての頃って、
やっぱりまだまだ運転には慎重になっています。
特に苦手なのが『バック駐車』。
車の頭からの駐車を禁止している駐車場が、
意外と多いことって、
車の運転をするようになってわかります。
そこでやる機会が多い『バック駐車』の、
コツをお教えしちゃいます。
バック駐車を決めるコツはミラーを上手に使うといい
バック駐車でのポイントは、
サイドミラーを上手に活用することなんです。
よく、ドアを開けて半身を乗り出して、
後方を確認してバック駐車をする人を見かけますよね。
どうしてなのか?
それは、タイヤが今どこの
位置にあるのか確認するためなんです。
でも、そんなスペースがある駐車場ばかりじゃないし、
ちょっと危険ですよね。
実はそんなに乗り出さなくても、
車のミラーを使えば、
しっかりタイヤの位置を確認できるんですよ!
バックミラーを使って、
バック駐車をする人もいますが、
上手にバック駐車をするなら、
コツは『サイドミラー』なんです。
つまり、こういうこと。
タイヤの向きと位置が合っている = 駐車スペースにきっちり収まっている
言ってしまえばバック駐車のコツは、
タイヤの位置を気にすることなんです。
そのためにサイドミラーは、
バック駐車をする時はタイヤが見えるように、
角度を合わせておくといいんですね。
バック駐車のコツはハンドルさばきにもあるんです!
バック駐車をする際に知っておいて欲しいのが、
ピポットエリアについてです。
ピポットエリアとは、
駐車スペースの白線の先端の部分を指します。
このピポットエリアを意識するだけで、
バック駐車はかなり上達できます。
免許取り立てのママでも、
ピポットエリアを気にして、
サイドミラーでタイヤを確認したら、
あとは、ハンドルさばきだけです。
そうすれば、バック駐車も怖くないですよ。
では、どのようなハンドル使いをすればいいのか、
説明していきますね。
まず、ピポットエリアに、
車の前輪がさしかかたタイミングで、
ハンドルを切ります。
左から右へ進む場合は左へ、
右から左へ進む場合は右へ、
ハンドルを切ります。
車体が斜めになったところから、
ハンドルを真っすぐに戻し、
少しだけバックします。
そこでストップ!
ここへきて、
初めて左へハンドルを切るのです。
バック駐車が苦手な人は、
バック駐車しながら、ハンドルを切ってしまいます。
実はそうではなくて、
左の後輪がピポットエリアに差し掛かった時に、
ハンドルを切り始めることが、
バック駐車がうまくいくコツなんです。
さいごに
バック駐車もちょっとしたコツで、
曲がったり縁石にぶつけたりなどが防げそうですよね。
そうは言っても、
なかなかすぐにはマスター出来ないもの。
ですが、コツを掴んでしまえば、
バック駐車もお手の物になります。
不安そうだったパパも、
安心してママの運転する車に乗ってくるかも。
さあ、今度はママの運転で、
家族で遊びに行っちゃいましょう♪
もちろん安全運転を忘れないようにね。