化粧品って、どんどん新しいものが販売されますよね。
特に流行に敏感な女性なら、新しいものはついつい試したくなるもの。
そうなると、それまで使っていた化粧品は残ってしまいます。
いつかは使うつもりだけどとそのままにしておいたらいつの間にか使えなくなってしまう事も。
化粧品は開封後の使用期限もありますが、保存方法も大切なんですよ。
今回は、化粧品の開封後のアイテム別の保存方法についてご紹介します。
化粧品の開封後は適切な保存方法で！
化粧品というのは、食品ではないので使用期限を気にしない人も多いのではないでしょうか？
しかし、化粧品は劣化すると空気に触れて参加したり、分離したりして使用できなくなるんです。
使用期限の目安としては、未開封なら３年、開封後なら半年から１年ほどといわれています。
ただ、これはあくまで目安であって、適切な保存方法で保存した場合に限られます。
特に開封後の化粧品はデリケート。
品質が変化してしまうと使ったときにお肌のトラブルを招くこともあります。
そうならないためにも、化粧品はきちんと保存しておくことが大切なのです。
化粧品の保存方法はアイテム別で違うことを知るべし♪
化粧品は、正しい方法で保存しておくことが大切だということがわかりましたね。
基本的には、
- 直射日光に当てない
- 湿気の少ない暗いところに保存する
このような方法が良いとされています。
しかし、実は化粧品の保存方法は、アイテムによって変えた方がいいことを知っていますか？
ここではアイテムごとの化粧品の保存方法をご紹介します。
スキンケア
まず、化粧水や乳液のスキンケア商品の保存方法です。
化粧水・乳液を冷蔵庫で保管していませんか？
確かにつけるときにひんやりして気持ちがいいのでついついやってしまいがち。
しかし、冷蔵庫で保管することで中と外で温度差が生まれ、劣化しやすいんです。
さらに、なるべく空気に触れないように、しっかりとふたを閉めて保管するようにしましょう。
ファンデーション
ファンデーションは直接スポンジにつけて使用することが多いですよね。
その後、スポンジってどうしていますか？
スポンジを洗わずに使い続けるともちろん雑菌の元となります。
その雑菌がついたスポンジをまたファンデーションに直接つけることで、ファンデーションの劣化も進んでしまうのです。
ファンデーションを長持ちさせるためには、使用しているスポンジを定期的に洗ったり、使い捨てのものにすることがおすすめです。
リップ
次に口紅ですが、口紅は油分を多く含んでいます。
その為酸化しやすく、劣化もしやすいものということが言えます。
さらに油分が多いという事から特に高温が苦手。
保存するときには風通しのある涼しい場所に置きましょう。
口紅は衝撃にも弱いので、落としやすいところに置くのもNGです。
まとめ
化粧品は、新しいものが次々に発売されるため、ついつい貯めてしまいますよね。
しかし、いつまでも使えると思ったら大間違いです。
化粧品にはきちんと使用期限があるのです。
さらに、商品ごとにより長く利用するためのポイントを押さえておくことも大切です。
劣化した化粧品を使い続けるとお肌のトラブルの元となります。
ちょっとでも異常を感じた場合は残念ですがすぐに使用を中止することをおすすめします。
化粧品によっては、高価なものも少なくありません。
出来ればきちんと使い切るようにしていきたいですね。
未開封の化粧品の使用期限についてはこちらの記事にまとめていますので、参考にしてください！
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