日本の国民食とも言える納豆。
身体や美容、ダイエットなどにもいいと多くの人が愛用しています。
冷蔵庫にいつでもストックしているという人もすくなくないのではないでしょうか。
しかし、納豆の賞味期限はそう長くはありません。
気付くと期限切れなんて言う事も。
納豆は、ほとんどの場合1つで3~4パックセットになっているので、食べきれずに賞味期限を迎えてしまう事も少なくないのです。
しかし、実は納豆の賞味期限はある程度過ぎても食べられることを知っていますか?
ここでは、納豆の賞味期限についてご紹介します。
納豆の賞味期限切れはいつまで大丈夫なのか
納豆の賞味期限が切れてしまったもの、どうしていますか?
もしも賞味期限が切れた時点で捨てているならもったいないですよ!
そもそも賞味期限というのは、おいしく食べられる期限のことをいいます。
その為、賞味期限を数日過ぎても風味は落ちますが食べることはできるのです。
その中でも特に納豆は賞味期限が過ぎてもある程度は食べることが出来るんですよ!
納豆協同組合の方の話を聞くと、納豆は常温なら2週間位、冷蔵なら2ヶ月過ぎても問題なければ食べられるのだとか。
という事は、納豆は冷蔵庫に入れてさえおけば、風味は多少落ちるもの賞味期限が切れてもかなり長期間、食べることが可能という事なんです。
今まで賞味期限が過ぎたらすぐに捨てていた人は、かなりもったいなかったようですね。
納豆の賞味期限が切れるとどうなるのか
長期保存が可能な納豆ですが、賞味期限は比較的短いですよね。
スーパーで売っているものも1~2週間程度のものがほとんど。
では、納豆は賞味期限が切れるとどうなってしまうのでしょうか?
納豆は、賞味期限が過ぎると、見た目が茶色っぽくなったり、ちょっと溶けたような感じになったりします。
さらに、臭いもちょっとツンとしたようなきつい匂いや焦げた臭いになります。
そして食感はしゃりっとした感じとなり、苦みを感じることも。
ただ、これらはあくまで風味が損なわれたり見た目が変わるだけで、食べても健康には問題ないのだとか。
ちなみに、賞味期限を着れた納豆で、
- カビが生えている
- 糸を引かない
- 腐った匂いがする
などと感じたら、明らかに腐っているので、食べないでくださいね。
まとめ
納豆というのは、元々発酵食品なので、賞味期限が切れても風味などは落ちますが比較的長期的に食べることができます。
しかし、本来の味を楽しみたいのであればおすすめしません。
もしも長期保存をしたいのであれば、冷凍保存がオススメ。
解凍するときは、冷蔵庫や自然解凍すれば本来の風味を楽しめますよ。
健康に良い納豆ですから、無駄にせずおいしく食べたいですね。