20代後半になると、
会社の同僚や友人の結婚式ラッシュ。
そんな時期がスタートします。
「何だかちょっと寂しい感じだよね」
なんて言っていられません。
結婚式の披露宴ではなく、
二次会の招待状が届くこともあるんです。
披露宴は出席したことはあるんだけど、
二次会だけというのは初めての経験という方も、
いられるのではないでしょうか。
二次会というとカジュアルな
イメージがあるけど、
二次会って披露宴とどう違うのか、
意外と知られてなかったりします。
今回は二次会のマナーやご祝儀について、
ちょっとご紹介しましょう。
結婚式の二次会のマナーのあれこれ
披露宴から二次会と両方出席することもありますが、
披露宴は親や親戚会社など、
格式などで招待客を選ぶことが多い中、
二次会は親しい友人などを読んで、
ちょっとカジュアルに行うことが多く見られます。。
「二次会は披露宴みたいにフォーマルじゃなくてOKなの?」
だとしたら逆に服装に困りそう。
一体どんな服装で行けばいいのか、
悩んでしまいますよね。
二次会は披露宴ほどフォーマルでなくてもいいですが、
男性ならスーツ。
女性ならワンピースやスーツが一般的です。
よく「平服」でと招待状に明記されていたりしますが、
だからと言ってジーンズで行ったりすると、
その後はご想像にお任せします。
もし出来るのならば、
会場のタイプで服装を決めてみたらどうでしょう。
- ホテルのパンケット、
高級レストランなら、
フォーマルウェア - 一般的なレストランなら、
セミフォーマルウェア - 居酒屋やカジュアルなレストランなら、
綺麗めカジュアル
招待状には必ず会場が書かれているので、
ホームページなどでどんな店なのか、
まず確認してみるのもいいですよ。
また、二次会の招待状が届いたら、
出欠席の返事は早めに出しましょう。
特に欠席の場合は、
- お祝いの言葉
- 欠席の理由
- お詫びの言葉
この3つは必ず書き添えましょう。
欠席するのに返信があまりにも早かったりすると、
「最初っから出席するつもりなかったんじゃないの」
と勘違いされてしまう恐れがありますので、
早すぎず、遅すぎずというタイミングで出すのがおすすめです。
これが難しいところなんですよ。
二次会でプレゼントや花束を渡す、
というお祝いの仕方がありますが、
これって新郎新婦は本当に嬉しいんですが、
実は却って荷物になってしまう場合があります。
特に花束は綺麗で派手なんですが、
場所をとって仕方なかったりします。
二次会の後に三次会に進む時もあって、
正直邪魔になりますし、
そのまま翌日にはハネムーンに行く、
というケースもありますから、
出来ればプレゼントやお花は、
別日に渡すか送るかしましょう。
二次会ではご祝儀はなしでOK♪
披露宴と二次会両方に出席する場合、
ご祝儀とは別に二次会の会費を払います。
披露宴には出ないで、
二次会だけ出席する場合ですが、
これは会費のみで、ご祝儀はなしでOKです。
二次会の会費は紙には包まずに、
そのまま受付に渡してください。
お金がむき出しの裸のままがイヤなら、
封筒に入れてもいいです。
ただその場合は、
おつりが出ないような気配りは忘れないように。
二次会はほとんど場合が『会費制』です。
実はこの会費なんですが、
大体がお祝い金も含まれていたりするんです。
そのためというわけではありませんが、
もっとお祝いしたいという思いから、
友人同士で何かお祝いの品物を贈るケースも多いですよね。
その場合もお祝い金は払っているので、
気を遣わせない程度の金額、
1人2000円~3000円くらいで済ませましょう。
まとめ
二次会は新郎新婦も披露宴での緊張も溶け、
本来の元気さを取り戻してきます。
招待されたゲストも、
友達や仲間が大勢いるので、
ハメを外しやすいですが、
それがまた多いに盛り上がります。
新郎新婦にとっては、
気の置けない友達や仲間に囲まれて、
お祝いしてもらえるなんて幸せな瞬間です。
招待された側としては最低限のマナーを守り、
新郎新婦を盛り上げましょう。