子どもの七五三の時期と妊娠中が重なったママって、
意外と多いんですよね。
嬉しいことが重なってそれは喜ばしいことなんだけど、
悩むのが七五三のお参りや写真に、
ママは何を着たらいいのかということなんです。
普通にスーツを考えてたけど、
6ヶ月くらいになるとお腹もかなり出てきて、
スーツのスカートはウエストが苦しいし、
普段着みたいなラフな格好はちょっと、ね。
せっかくのおめでたい行事なんですから。
そんな妊婦ママのお悩みのために、
七五三にどんな服装で行くのがおすすめか、
しっかりとご紹介しちゃいますね♪
七五三の妊婦ママの服装 おすすめはワンピース
妊婦ママとはいえ、
七五三にカジュアルな格好はやっぱりNG!
七五三は正式な行事なので、
やはり基本はフォーマルなんです。
「家族だけなのに?」
そうですね、近所の神社にお参りだけするくらいならいいかも!?
でも、七五三は子どもがここまで大きくなったことを、
神様にお礼をして、
これからもよろしくと祈る行事です。
なのでやっぱりある程度は、
きちんとした格好で行きたいものですね。
七五三に妊婦ママが着ていくなら、
おすすめはやっぱりこちら。
- マタニティーフォーマル
- マタニティー用ワンピース
です。
マタニティー用フォーマルは結婚式などにも着られる、
本格的なドレスタイプのものからシンプルなものまであります。
間違いはないですし、
写真にも映えるんですが、
2〜3万円と少々お高いんですよね。
何回も着るものじゃないので、
ちょっともったいない気がしてもしょうがない!
そこで登場するのが『マタニティー用ワンピース』です。
こちらは産後も使えるように授乳できるタイプでも、
ネットで1万円以内で買えちゃいます♪
けっこうオシャレなデザインもあるし、
シンプルなものでもコサージュをつけたり、
羽織るジャケットを光沢のあるもにするなどすれば、
セミフォーマルで十分とおります。
Aラインのシルエットだと、
ふわっとして女性らしさも強調されますよ。
黒のワンピースにする場合は、
ジャケットを明るめの色にするなどして、
お葬式感が出ないように気をつけましょうね。
「マタニティー用じゃない普通のワンピースはダメ?」
いえ、ダメじゃありません。
大きめのサイズにすれば着ることには問題はありません。
ただ、普通のワンピースだと、
お腹の膨らみを感がていないデザインなので、
どうしても裾が前上がりになってしまうんです。
マタニティー用はそこもきちんと計算してあるので、
裾がキレイに揃うんですね。
ですのでやっぱりマタニティー用がおすすめです!
七五三のお参りや写真は妊婦ママは着物もあり!
妊婦ママだから着物はなし!
と、最初から選択肢から除外しているママがほとんどですよね。
でも、実は妊娠中でも、
着物は全く問題ないんです。
呉服屋さんに聞いたところですが、
妊婦さんにあった着付けの仕方がちゃんとあって、
逆にホールド感があって安心だとのこと。
着付けの先生をしている知り合いも、
自分で着ないでちゃんと着付けてもらえば、
着物は冷えないし意外と妊婦さんにもいいと言ってました。
そういえば今のように洋服がメインになる前は、
着物が普通だったんですよね。
せっかくの子どもにとっての記念行事。
着物で決めるのもアリですよ!
七五三で妊婦ママが着るならレンタルもOK♪
礼服用のスーツなら、
入・卒園式や入学式でも着ることがあるだろうと、
七五三に合わせて買うママもいますよね。
でも妊婦ママにしてみれば、
マタニティー用の礼服はちょっと買うのはためらっちゃいます。
今はマタニティーフォーマルやワンピースも、
お手頃価格で売っていますが、
この後着る機会があるかといえば、
正直どうなんでしょう。
すぐに誰かの結婚式でもあれば別ですけどね。
そんな買わないで済ませたいというママには、
レンタルという選択肢もあるんですよ!
ネットで検索してみると、
マタニティー用のフォーマルを、
レンタルしているお店ってすぐに見つかります。
産婦人科にもカタログがおかれているところもあったり、
妊婦ママには助かるレンタルです♪
店舗にわざわざ行かなくても、
自宅に配送してくれるところもあります。
ジャケットは自分の持っているものにして、
そのジャケットに合いそうなワンピースを借りると、
けっこうお財布に優しくなりそうですね。
レンタル価格も3泊借りて、
5000円〜10000円くらいと、
安いワンピースと変わらないくらいなのに、
もっとお高い服が着られるのって、
ちょっとお得で嬉しいと思ってしまう庶民だったりします(^ ^;
最後に
妊婦ママでも七五三に、
子どもにも喜ばれそうなオシャレができるのは、
やっぱり嬉しいですね。
記念写真も撮るのでずっと残るものだから、
ママだってきちんとキメたいんです。
他には妊娠中はハイヒールは危険なので、
服装に色などは合わして、
ペタンコやローヒールのパンプスにしましょう。
神社の境内は玉砂利が敷かれていたり、
歩きにくい道もありますので、
十分注意してお子さんのお祝いをしてあげましょう。