子どもは風の子なんていうけれど、
抵抗力の弱い子どもにとって、
冬は要注意の季節ですよね。
それでも寒いからって外出しないわけにはいきません。
通園や公園での遊びも、
毎日のようにやってきます。
厚着もいいけれど、
元気に動き回るのにジャマにならないようにしてあげたいもの。
そこで、外出には防寒グッズで対応しちゃいましょう♪
防寒グッズはいろいろ
インナーやアウター以外でも、
防寒グッズはいろいろあります。
そこで、子どもに使い勝手のいいものを3つあげてみました。
1.王道の手袋は手作りで紐つきに
冬の外出必須アイテムといえるのが手袋。
ミトン、5本指、指なし、紐つきなどいろいろあるけど、
おススメは「紐つき」!
え?っと思われるママもおられるかもしれません。
とにかく子どもは手袋をなくしがち!
しかも外したことさえ、
覚えていなかったりするから困りものですよね。
そんな時に便利なのが紐つき手袋なんです!
紐つき手袋って売ってるけど、
最初から紐つきの手袋を購入する必要は全くなし。
簡単紐つき手袋の作り方
- 100均などで紐や極太毛糸を手に入れたら子どもが手を広げた長さの約⒈5倍くらいの長さに切る
- 両手袋にボタンをつける
- 紐の両端にわっかを作りその日に着るアウターの袖→首裏のタグ→袖の順に通す
- わっかを手袋のボタンにはめる
これで外しても落ちない紐つき手袋完成!
アウターの中を通しているので、
首などに絡まることもないし、
好きなアウターにセットできるのが嬉しい♪
2.フード(帽子)付きマフラー
首筋だけでなく頭も包んでくれるので、
フードや帽子付きのマフラーは子どもにぴったり!
風で帽子が飛ぶこともないし、
紐付き手袋同様マフラーを巻いていなくても、
落ちないのはありがたし!!
耳とかついてるともう可愛さ爆発なのだ〜☆
3.やっぱりムートン風ブーツ
数年前からブームが廃れないですねえ。
コロンとしていて可愛いムートン風ブーツは、
ぬくぬく加減がダントツトップの人気者。
ママも1足は持っていますよね。
女の子だけでなく男の子も、
可愛かっこいいので必須アイテム!
カラーも子ども用だとオーソドックスなものだけでなく、
ピンクやブルーなどカラフルなので、
子どもの好みで選んでみるのもいいかも!?
実は以外とある幼稚園事情
幼稚園や保育園に通い始めると、
着衣でも思わぬルールに当たらないですか?
裸足保育とか最初から決まっているものならわかりやすいけれど、
困るのが『暗黙のルール』というやつ。
しかも、それぞれの園で違うから困りもの。
「肌着は長袖禁止」とか、
「ブーツはひとりで履けなければ×」など。
ママサイドとしてもこれはダメかなとは思うけれど、
子どもがムートンブーツがお気に入りだからと、
履かせて行ったら、
子どもが先生から注意された、
なんていうことも実際あるから。
正直これという正解はないし、
園によって違うから、
送迎時に
「こんなブーツは大丈夫ですか?ダメな理由は?」
と先生に聞いてみては?
園側も子ども達のことを思ってのルールのはず。
答えてくれないなんていうことはない…はずだと思う。
子どもに幼稚園や保育園に、
履いて行っちゃだめな理由を説明する時も、
「こういう理由で園ではダメなのよ」
と、言い聞かせられるしね。
子どもの好きなブーツなどは、
普段のお出かけの時にいくらでも履かせてあげましょう。
まとめ
寒い冬は厚着もいいけど、
動きやすいほうが子どもにはよかったりします。
手袋やフード、ムートン風ブーツなど、
防寒グッズでしっかり子どもを、
寒さから守ってあげましょう。