秋の七草

秋の七草。

聞いたことありますか?

 

秋頃になるとテレビでも聞くし、
なんとなく最低でも年に1回は聞くんですが、

「秋の七草ってなんだっけ?」

という会話になるんですよね。

春の七草はスーパーとかでも見かけますし、
子どもの頃から家でも七草がゆを食べていましたが、
秋の七草って食べた記憶がないんです。

 

職場で秋の七草が誰も全部浮かばなくて、
なんだかモヤモヤしたんですが、
実は簡単な覚え方があるんですよ。

これで覚えて職場でちょっと今年は自慢しちゃおっかな。

春の七草との違いや、
いつおかゆを食べるのかも、
知ってるとちょっとプチ自慢ですよ♪

スポンサードリンク

秋の七草がわからないなら簡単な覚え方はコレ!

秋の七草って全部言えますか?

言えなくても困りませんが、
なんだか春の七草もそうなんですけど、
言えると周りが、

「お〜っ」

って感じになりますよね。

 

まずは秋の七草にはなにがあるのかから知りましょう。

女郎花(おみなえし)

秋の七草 女郎花

時期 6月〜10月
花言葉 儚い恋 美人 親切
備考 オミナエシ科の多年草 黄色い花が咲く
花に悪臭がある

ススキ

秋の七草 すすき

時期 8月〜10月
花言葉 活力 心が通じる 生命力
備考 尾花ともいう
イネ科の多年草
『茅(かや)』ともいい、
茅葺き屋根の材料で使用されていた
秋の花粉症のひとつ

桔梗(ききょう)

秋の七草 桔梗

時期 6月〜9月
花言葉 誠実 永遠の愛 従順 清楚
備考 ききょう科の多年草
青紫色の花を咲かせる
蕾が膨らむ様子から、
『Balloon Flower』と言われる

撫子(なでしこ)

秋の七草 撫子

時期 6月〜11月
花言葉 純愛 無邪気 貞節 大胆
備考 ナデシコ科
濃いピンク色の花を咲かせる
都会でも自生するくらい強い
「大和撫子」はこの花からきている

藤袴(ふじばかま)

秋の七草 ふじばかま

スポンサードリンク
時期 8月〜9月
花言葉 ためらい
備考 キク科の多年草
袴のような藤色の小さな花を咲かせる
準絶滅危惧種
桜餅のような香りがする

萩(はぎ)

秋の七草 萩

時期 7月〜10月
花言葉 内気・思案・柔軟
備考 マメ科の低木
紫色の花を咲かせる
秋の花粉症のひとつ
「おはぎ」はこの萩が由来

葛(くず)

秋の七草 葛

時期 7月〜9月
花言葉 活力 根気 努力 芯の強さ
備考 マメ科の多年草
赤紫色の房状の花を咲かせる
アメリカでは繁殖力が強いことから、
有害植物に指定されている
根はくずもちの材料の葛粉が取れる
漢方薬の「葛根」は葛の根を乾燥したもの

秋の七草の覚え方

これは受験じゃないですが、
頭文字やリズムで覚えるのが一番簡単なんです。

頭文字のパターン

「お・す・き・な・ふ・く・は」

お:おみなえし
す:すすき
き:ききょう
な:なでしこ
ふ:ふじばかま
く:くず
は:はぎ

実はいくつか頭文字パターンはありますが、
これが一番ストレートだし、
覚えやすいんじゃないかなと思います。

他は名称をちょっと言い換えたり、
余分な文言がついたりするので、
おすすめはこれです!

リズムパターン

リズムというか短歌の「5・7・5・7・7」に合わせるんです。

5:はぎ・ききょう
7:くず・ふじばかま
5:おみなえし
7:すすき・なでしこ
7:秋の七草

テンポよくリズムに乗ると、
意外と言いやすいんですよ。

 

どちらも人前で行ってもそんなに恥ずかしくないし、
こうやって覚えるんだと説明もできるし、
個人的にはおすすめです。

秋の七草と春の七草との違いは食べないこと!

春の七草が1月7日に七草がゆで食べるのなら、
秋の七草はいつ食べるのか気になりますよね。

実は『秋の七草がゆ』なんてものは、
ありません!

 

春の七草はおかゆにして食べることで、
無病息災を祈りますが、
秋の七草は薬草として、
体に取り入れるものも中にはあるんですが、
基本は見て風流に浸るためのもの
なんですよ。

 

『秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花』
『萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志 また藤袴 朝貌の花』

なんて歌人の山上憶良(やまのうえのおくら)の歌が、
万葉集にあるくらいです。

 

この歌から秋を代表する草花として、
今に至るわけですね。

 

なので春の七草とは違い、
秋の七草は食用ではないんですね。

 

中秋の名月に月見団子などのお供え物と、
一緒に飾って鑑賞するのがメインです。

なので秋の七草は春と違って花が咲くものが多いんですよ。

 

なんだか七草=おかゆみたいなイメージがあるんですけど、
あくまでも春の七草限定なので、
食べないようにしてくださいね。

まとめ

秋の七草は春とは違って食べるのではなく、
観賞用だということがわかりましたね。

覚え方も意外と簡単ですので、
今年は覚えてみんなに披露してみるのもいいですよ。

 

スポンサードリンク