寄せ書き

人事異動があるのは多くが7月ですが、
9月や4月や退職される方だと3月などです。

その時期に集中して頼まれるのが、
異動する方への寄せ書き・メッセージです。

会社に入社して10年たっても、

「毎年の寄せ書きには慣れることがないよ」

と嘆くサラリーマンの悩みを聞きました。

 

毎回、毎回同じような文章で、
無難でありきたりな文章になってしまうので、
多分、周りからは、

「使えない奴!」

と思われてるかも。

と、不安がっているサラリーマンも実は多かったりするんです。

 

言葉ってたくさんあるようで、
決まった事項については定型文しか思いつかない。

頭をフル活動させているけど、
言葉が出てこない。

それって当たり前のことですよ。

 

だいたい30年ちょっと生きてきて、
寄せ書きを書くタイミングって、
卒業式や転校くらいだったりします。

何を書くかなんてあまり深く考えることもなく、
親しい人やよく知っている人だから書けましたよね。

 

決められたシチュエーション中で、
的確な言葉ってどうしても限られてしまいます。

ですから、寄せ書きに関しても、
他の人と被るような内容しか書けなくて、
当たり前なんじゃないでしょうか。

 

そこで、寄せ書きの書き方のコツを、
親しかった人、
親しくなかった人に分けて、
こっそりとお教えしちゃいます。

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寄せ書きのメッセージには書き方のコツあり【親しい人編】

人事異動で昇進する、
という方もいるわけですから、
まずは、新しい人生のスタートだということを、
ちょっと大袈裟ですが一緒に喜んであげたいですよね。

これまでの苦労をねぎらい、
親しい上司や同僚であったら、
今までお世話になったことを素直に感謝して、
今後の仕事への頑張りと健康を祈ってあげる
といいですね。

  • 今までの思い出
  • 今後未来へ向けての言葉

この二つを盛り込んだ文章だと書きやすくなります。

 

親しい人ならかしこまる言葉も必要ありませんので、
その人から言われた言葉で、

  • 心に残ったこと
  • 影響を受けた行動
  • 印象に残っている姿勢

などを具体的なエピソードとして書いてあげると、
相手も喜ぶと思います。

ただ、その際の注意点が1つ。

自分とその相手だけが知っている、
そのようなエピソードに関しては、
寄せ書きのメッセージとして残さない方がいいです。

書いてしまうことによって、
他の人から詮索されたり、
誤解を受けるような結果になりかねません。

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寄せ書きのメッセージには書き方のコツあり【親しくない人】

寄せ書きで一番困るのが、
親しくない人へのメッセージですよね。

親しくないのですから、
エピソードもあまりなく、
書く言葉もありきたりになってしまいます。

ですが、それでいいんだと思います。

無理に褒めたり、
無理に接点を見つけようとすると、
ほころびが出てしまいます

それでも相手が覚えていないような、
小さなエピソードなどを書いてみると、
相手は意外に喜びます。

頭を捻り出してやっと出た言葉でも、
親しくないのですから失礼には当たりません。

 

いくつかパターンを挙げてみました。

 

「今度、是非飲みに行きましょう」

これを機に親睦を深める提案をしてみてもいいかもしれませんね。

まあ、だいたい社交辞令で、
終わってしまうのですが・・・。

 

「もっと話しがしたかったのに残念です」

話したこともないほど関係性の薄い相手には、
可もなく不可もなくで使える一言だと思います。

 

「次の部署でも頑張って下さいね」

エールを送るのも一手だと思います。

これこそありがちな言葉ですが、
少なくとも嫌な言葉ではありませんよね。

 

「〇〇の際にはお世話になりました」

覚えていてくれんだ!
と他の人との差別化を図れます。

 

「どこかで見かけたら声をかけて下さいね」

次につながる言葉ですよね。

 

「仕事に対する姿勢や考え方を勉強させてもらいました」

仕事ぶりを褒められると嫌な気はしません。

見ていてくれてたのか。

と、好印象を持たれます。

まとめ

寄せ書きメッセージ

参考になりましたでしょうか。

当然ながら親しい人には色々書けても、
親しくなかった人には言葉が詰まりますよね。

それでも、同じ職場で働いてきた仲間ですから、
何の言葉もなく異動になるのは寂しいものです。

もらう方だって形だけなのはわかっているんでしょう。

ですが、出来ることなら、
他の人と同じような言葉にならないように、
自分なりの言葉で伝えたいですよね。

そんな時は文章がおかしくなっても、
飾らず、素直な言葉で、
表現してみてはいかがでしょうか。

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