七五三の当日って、
本当に忙しくて正直ママはいっぱいいっぱい。
子供の晴れ姿を最高のものにするために、
できる限りの事はしてあげたいから、
慌てないで万全の体制で当日を過ごしたですよね。
そのためにはどうしたらいいのか。
可愛い子どもの七五三を後悔しないために、
当日の持っていくべき持ち物や、
あると助かって便利なものをご紹介します。
七五三にママが当日までに準備するもの
大切な記念日でもある『七五三』。
楽しい想い出にするためには、
忘れ物があってはもう台無しです。
しっかりとチェックして素敵な1日にしましょう!
子供の着物
ママが着付けるか、
誰かに着付けしてもらうか、
どちらでもかまいませんが、
着物にはいろいろ小物が必要なので、
全部揃っているのかは確認しておきましょう。
レンタルなら全部揃っていると思いますが、
購入した場合は七五三だと言えば、
一揃いのリストを渡してくれることが多いです。
リストを見ながら確認しましょうね。
カメラや動画用のビデオカメラ
可愛い子どものメモリーを残すためには、
写真や動画は欠かせません。
充電は100%にしてあるか、
メモリーカードは入っているかなど、
チェックし忘れると大変になりますので、
これは忘れないようにしてくださいね。
持っていくのを忘れたなんて、
絶対にないようにしないといけませんよ。
後悔するのは子どもよりも、
親や祖父母だったりしますよ。
お参りや御祈祷の準備
お参りのための神社までのアクセスや、
車で行く場合は駐車の場所は、
必ずチェックしておきましょう。
七五三のシーズンは駐車場も混雑が予想されます。
平日ならまだそうでもありませんが、
土日祝日は何ヶ所かリサーチしておくことをおすすめします。
御祈祷をされる場合は、
初穂料を事前に用意しておきましょう。
紅白ののし袋に、
表書きとして上半分に、
『初穂料』『玉串料』『祈祷料』『御礼』
のどれかを書いてください。
下の半分には御祈祷してもらう子どもの名前を書きます。
この時のお札は診察にするのがマナーなので、
用意を忘れないようにしてください。
七五三でママ必須の持ち物チェック!
自分のためというよりは、
主役である子どものための持ち物です。
ちょっと大きめのバッグは必須で持ちましょう。
七五三はママもいつもと違っておしゃれをしてるけれど、
ここは仕方がありません。
子どもがぐずった時のためのお菓子やおもちゃなど、
いざというときのために、
持っておきたいものはたくさんあります。
そのためにも大きなバッグは、
ママの必須アイテムです。
車で移動するならあまり見かけも意識しないで、
実用性最優先でいいんですが、
電車やバスとなるとちょっと意識したかったり。
ママも着ているものに合わせたい場合は、
着て行く服装を決めておいて、
バッグを用意しておきましょう。
当日は用意した荷物を、
チェックリストと照らし合わせて、
バッグに入れてくと、
忘れ物をしないで済みます。
ハンカチやティッシュなど、
持っていて当然と思えるようなものも、
チェックリストに入れておかないと、
意外と忘れてしまいがちですよ。
七五三でママが助かるおすすめ便利グッズ♪
七五三は子どもがメインです。
その子どものために持っていると、
ママが助かっちゃうという、
便利グッズを紹介しちゃいますね。
着替え
子どもは着物は最初は喜んで、
テンション上がっていますが、
大人だって慣れない着物を1日着ていると、
正直疲れませんか。
子どもはさらに慣れていなくて疲れてしまいがち。
なので、お参りが終わったら、
着物を洋服に着替えさせてあげるのって、
全然ありなんですよ!
お参りの後に食事に行くことも、
意外と多いスケジュールですので、
初期時で着物を汚してしまうこともあるので、
着替えは持って行くと助かります。
靴
着物は着たままだとしても、
草履は足が痛くなって泣いてしまう子も多いです。
履き替え用に靴は持って行っておくと、
足の疲れや痛みが軽減できます。
着物に靴っておかしくないかと思うかもしれません。
でも、子どもだと周りの人も、
意外と納得してくれますよ。
子どもが辛い思いをするよりも、
靴に履き替えさせて楽しく過ごさせてあげましょう。
寒さ対策
七五三のシーズンはだんだん寒くなってくる季節でもあります。
なので寒さ対策として、
羽織るものを用意して行くといいですよ。
着物の場合はカーディガンなどは無理なので、
ショールなどがあると、
和装でも洋装でも使えるので、
便利です。
眠ってしまったときにかけてあげることもできて、
大きめのショールは万能ですよ。
着物の場合は思っているよりも、
下半身がスースーして寒かったりします。
ももが隠れるくらいの、
レギンスなどを用意しておくと、
冷え対策になりますね。
お菓子やおもちゃ
子どもがぐずったり飽きてきたときにあると助かります。
お菓子は一口で食べられるものだと、
あまりきているものを汚さなくて済みます。
気軽にパッとあげることができるので、
できれば個包装の一口大が理想的ですね。
おもちゃはお気に入りのもので、
あまりかさばらないものをひとつくらいで大丈夫です。
なんでもいいからではなく、
必ず子どものお気に入りにしておいてください。
気に入らないと、
疲れからもさらにぐずってしまうことがあります。
ハンカチと洗濯バサミ
ハンカチは大きめのもので、
着物でも洋服でも食事のときに汚さないように、
前にかけてあげて、
ちょっとおしゃれな洗濯バサミで、
留めておくと外れないし役に立ちます。
もちろんエプロンを持って行くのもありです!
ヘアピンなどの髪留め
風が強かったり、
自分で慣れない髪型にいじってしまうなど、
子どもの髪が乱れることはいくらでもあります。
そんなときにヘアピンを持って行っておくと、
ささっと留めてすぐに直すことができるので、
かさばらないで便利なグッズです。
ママの髪も直せるので、
ちょっと多めに持っておくと安心ですね。
まとめ
七五三は子どもが主役です。
とはいえ、ママがしっかり準備してくれるから、
みんなが楽しい1日を過ごせるんですね。
チェックリストを作ることで、
慌てず忘れ物なく、
素敵な七五三を迎えることができます。
ちょっと荷物になりますが、
着替えなどを用意して行くことで、
ママも楽になりますので、
手間で荷物になりますが、
持って行くことをおすすめします♪