結婚して新居に住んで、
一年くらいたった頃に気になったことがあります。
それはカーテンはどうやって、
洗えばいいのか? ということ。
一年も放っておいて、
絶対に汚れは溜まっているはずだけど、
見た目には汚れは見られない。
だったらそのままにしておくべきか、
やはり重い腰を上げてカーテンを洗うか。
「どっちよ!」
こんな大きなもの、
どうやって洗ったらいいの?
「大体が洗えるの?」
これが洗えるんですね。
カーテンの洗濯が手洗いだけなんてどうしたらいいの?
カーテンの洗濯表示を、
まず確認して下さい。
そこで『手洗い』というマークに印がついていたら、
もちろん手洗いしなければなりませんが、
今の洗濯機には、
『手洗いコース』『デリケートコース』
なんていうコースが設定されているはずです。
驚くことに、
たいがいのものは『手洗い』でも、
洗濯機の手洗いコースで洗えてしまうほど、
技術は進歩しているんです。
シワにならないように、
ネットに折りたたんで入れて、
後は洗剤を入れて、
手洗いコースのボタンを押すだけです。
これであの大きなカーテンが洗えてしまうんです。
持っている洗濯機が小さい洗濯機でしたら、
コインランドリーなどを使ってみるのも一手です。
いざカーテンを洗おうとして、
経験するカーテンあるあるは、
カーテンを外す時に起きてくれます。
上のレールの部分に、
ホコリが溜まっている!
ということはその周りも、
キレイに掃除する必要がでてくるわけですね。
この二つのあるある、
共感してもらえますかね?
その周りもキレイに掃除するとは、
カーテンレールをキレイに拭くこと。
窓を磨くこと。
網戸があれば、網戸もキレイにしておくこと。
そう考えるだけでげんなりしてしまいますが、
家をキレイに保つことは、妻の意地。
いつ、ご主人がカーテンの汚れに、
気付くか分かりませんよ!
感じていたことを言われると、
正直ムッとしちゃいませんか?
新婚さんならまだ出来た嫁に見られたい時期ですよね。
それには意を決してくらいの勢いで、
カーテン洗濯してしまいましょう。
ですが、洗濯機で洗うのが心配だという方、
お風呂場で洗うという手もあるんですよ。
カーテンを自宅で手洗いするならお風呂場がおすすめです
お風呂場でカーテンを洗うとなると、
まず必要になるのが、
大きいバケツかたらいです。
でもはっきり言って、
バケツやたらいって普段使いますか?
たまにしか洗わないカーテンのために、
大きいバケツやたらいを用意するのは、
どうなんでしょう。
いや、これを機に私は定期的に、
カーテンを洗う!
というかたは、用意してもいいでしょう。
100均で買えますし、
他のことで使うかもしれません。
でも、置き場所取るんですよね。
ですが、それらを必要としない方法があるんです。
それが『浴槽』です。
浴槽にお水かお湯をためて、
浴槽自体をバケツやたらいの代わりにしてしまう、
という方法です。
浴槽なら、大きなカーテンも、
入りきるでしょう。
洗い方は浴槽に洗剤を溶かして、
少しずつもみ洗いをしていきます。
時間は決まっていませんが、
浴槽のお水が汚れで汚くなってきたころが目安ですね。
次に乾かすわけですが、
乾かす時は、
そのままカーテンレールにつけてしまいましょう。
そうすれば、カーテンの形が、
崩れずに済みます。
脱水をしたい方は、
その時こそ洗濯機の脱水を利用しても大丈夫ですよ。
まとめ
新婚の頃は何かと頑張る時期ですから、
カーテンの洗濯にも、
目が届くし頭も働きますよね。
それが何十年も経つと・・・。
ご想像にお任せします。
お掃除大好き松居一代さんは、
アトピーの息子さんのために、
毎日カーテンを洗っていたそうです。
頭が下がりますね。
さすがにそこまでは真似できませんが、
年に1〜2回くらいなら、
頑張れそうな気がしませんか。