歳を重ねていくにつれて、
何でも年のせいにしていまいます。
運動不足なことや、
肌が老化していくことや、
太っていくことなどいろいろ。
そんな年齢の波に逆らって、
若く見られたいと必死になるのは普通のことですよね。
もちろんダイエットや、
いい化粧品を使うことも大事な努力の痕ですが、
もっと、根本的に老化防止のために、
運動をしてみるのが早道だとも聞くので、
老化防止と運動の関係性を知って、
効率的にアンチエイジング対策したいですよね。
今回はそんな運動による老化防止、
アンチエイジングについてご紹介します。
老化防止の運動は効果があるけど無理はNG
『老化=筋肉の衰え』
です。
運動や筋トレをすることで、
筋肉を取り戻せば老化防止は出来るんです。
そのことで、
成長ホルモンがたくさん分泌されると、
お肌が若返ります。
つまり老化防止するには、
運動で成長ホルモンを増やすことです。
筋トレなどの無酸素運動は、
成長ホルモンに必要な乳酸を多く発生させます。
また、有酸素運動によって、
増加することが分かっている一酸化窒素は、
血管を膨張させて血流を良くする働きや、
成長ホルモンを促進させる働きがあります。
つまり、無酸素運動や、
有酸素運動を生活に取り入れることで、
成長ホルモンの分泌が促されて、
老化防止に繋がるんです。
では、どんな運動がいいのでしょうか?
スクワット
場所、時間を選ばないですし、
全身の筋肉量を増やすのに効果的です。
老化防止としても、
ダイエットとしても効果アリです。
バランスボール
テレビを見ながらでも、
バランスボールに座っているだけで、
実は体幹が鍛えられちゃいます!
これはいいですよね。
ウォーキング
有酸素運動の代表的運動です。
効果的な歩き方としては、
ず〜っと早歩きを続けるのではなく、
3分早歩き、3分普通にちょいゆっくり。
これを繰り返しながら歩いてみてください。
アスリートやジムでも取り入れているんですよ!
このように老化防止には、
運動がいいことを言ってきましたが、
注意して欲しいのが運動もやり過ぎると、
危険があるということです。
運動をやり過ぎたりムリをしたり、
正しいやり方でなかったりすると、
逆に身体に悪影響を及ぼすことがあるんです。
理想的なのは、1日30~40分の活発な運動です。
これは、健康的な身体には必要ですが、
それ以上の運動は、
人によって大きな負担となることもあるので、
ちゃんと自分の体に注意を払って歩きましょう。
身体の状況や体力に応じた適切な運動を、
心掛ける必要があります。
老化防止はアンチエイジングにもなる♪
老化防止をすることは、
イコール アンチエイジングに繋がります。
日ごろの生活の中で老化防止をして、
アンチエイジングしていきましょう。
①食べ物はタンパク質を意識する
タンパク質を摂ることで、
栄養の偏りを改善させて、
老化防止に繋がっていきます。
②紫外線対策をしっかり行う
紫外線を浴びることで、
光老化という現象があります。
紫外線は夏だけではありません。
一年中の紫外線ケアが必要です。
③抗酸化作用の高い食べ物を摂る
体の老化は、体が酸化することによって引き起こされます。
野菜や果物などに含まれる、
抗酸化作用のある食べ物を、
積極的に摂りましょう。
④過剰な運動は避け適度な運動をする
過度な運動は老化防止に役立ちますが、
過剰な運動は逆効果になります。
運動不足にならない程度、
その人が出来る範囲の運動がベストです。
⑤ストレスフリーな生活
ストレスは神経を詰まらせ
病気になりやすく、
老けやすくします。
ストレスはどんな病気にも
悪影響しか与えません。
さいごに
老化は避けらないことだと分かっていても、
やはり女性である限り、
若くて美しいものを求めてしまいます。
ですから、次から次へと新しい、
アンチエイジングの化粧品が登場し、
また、売れるんですよ。
ただ、化粧品だけに頼るのは、
心もとないですから、
運動も取り入れていくことが、
私が今出来る精一杯のアンチエイジングと言えます。
みんなで頑張っていきましょう♪