幼稚園に通う頃になると、2月のバレンタインを意識する子も増えてきます。
特におませさんな女の子は男の子にチョコレートを渡したいという子も、多いのではないでしょうか?
しかし、実は幼稚園のバレンタインを迷惑と思っている人も少なくありません。
今回は、幼稚園のバレンタインについてご紹介します。
幼稚園のバレンタインは本当に迷惑?気をつけたい3つのトラブル
幼稚園生でもバレンタインにはチョコを渡したいという女の子は少なくありません。
しかし、幼稚園の中にはトラブルを避けるために、あえてバレンタインは禁止にしているというところも多いものです。
では、幼稚園でのバレンタインではどのようなトラブルが考えられるのでしょうか?
1.渡すこと渡さない子でケンカになる
バレンタインを渡す子の中には、クラス全員の男の子に渡す子と、特定の中の良い男の子に渡す子がいます。
全員に渡すのなら問題ありませんが、特定の男の子だけに渡すと、貰っていない子のママからよく思われないこともあります。
2.お返しが大変
バレンタインを貰うとホワイトデーのお返しの事も考えなければいけませんよね。
その為たくさんもらうと逆にお返しが大変となり、ありがた迷惑となっている人もいます。
3.渡すものを考える
バレンタインといえばチョコレートですが、年長さんくらいになると手作りのものを渡す子もいますよね。
そうなると、どうしても気持ちが重く感じてしまうママも少なくありません。
他にも、せっかくもらってもアレルギーで食べられないという事もよくあることです。
幼稚園のバレンタインでの注意点をまとめてみた
幼稚園のバレンタインはいろいろと気を遣うものです。
では、迷惑に思われない・トラブルにならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
幼稚園で禁止されていないかどうか事前に確認する
幼稚園によっては貰える子と貰えない子が出てしまう事に気をかけてあらかじめ、禁止にしていることもあります。
それでも渡したいというときには幼稚園の外でこっそり渡すようにしましょう。
渡すときはあくまで子どもが主体、高価なものは避ける
子ども同士の事なのにママがママ友に気を使ってしまうのは、相手のママも恐縮してしまいます。
お互いが気を遣わないように子ども主体で用意するようにしましょう。
このような事に注意をして、嫌な気持ちの残るハッピーバレンタインにならないようにしたいですね。
まとめ
幼稚園のバレンタインは子どもだけでは行動できないので、どうしてもママのお手伝いが必要となります。
しかし、きちんとマナーを守っていないと、子どもにも悲しい思いをさせることにもなりかねません。
幼稚園でのバレンタインは、きちんと幼稚園のルールを守り、渡す子や他の子など迷惑をかけないように細心の注意を払って渡すようにしてくださいね。