結婚式をすることが決まったら、
いろいろと決めることが多くなりますよね。
その中でも重要なものの一つが、
実は結婚式や披露宴の受付のお願いです。
最近では新郎もしくは新婦の友人に、
お願いするという人が増えてきました。
もちろん親戚という選択もありますよ。
ただ、受付というのは、
相手に負担をかけてしまいますので、
人選も大切になってきます。
お願いするのにもまさかメールで、
「明日の受付よろしくね〜」
とはいきませんよね。
今回は、結婚式の受付を、
友達に依頼するときの時期やお礼について紹介します。
結婚式の受付を友人に依頼するならいつまでがマナーなのか
結婚式の受付を友人に依頼するのにまず大切なのが、
いつまでに依頼するかという事です。
これは、
『なるべく早く依頼する』
という事が大切になってきます。
早めにお願いしておけば、
もしも断られてしまったときに、
別の人にお願いする必要が出てきますし、
OKしてくれた人の負担も少なくなります。
目安としては、
他の人へ招待状を出す前に先に依頼をすること。
もちろん結婚式や披露宴に、
出席してもらえるのが大前提ですからね。
どんなに遅くとも、
結婚式の1か月前までには、
依頼をするようにするといいですよ。
本当はこれでは遅いと思いますけど。
結婚式の受付をしてもらったらお礼はどうするのか?
では次に、受付を依頼した友人への、
お礼について見ていきたいと思います。
結婚式に参加してもらうだけではなく、
受付をしてもらうという事は、
通常よりも早い時間に式場に来てもらう必要があります。
さらに、招待者が不快にならないように、
笑顔で、そして気持ちよく受付を済ましてもらえるような、
心配りが必要になってきますよね。
つまり、受付の人には、
いろいろな負担がかかってしまうのです。
何と言っても参列者からのご祝儀を預かる、
責任ある役目なんですから。
さらには一番最初に挨拶するのが、
受付だったりする場合が多いんです。
そんな受付を引き受けてくれた人への、
お礼はどうすればいいのでしょうか?
受付の人へのお礼は、
受付を始める前に依頼した人の親(新郎新婦は表に出られないので)が直接渡すようにします。
相場としては、
だいたい3000円~5000円くらいです。
相手によっては、
親しい間柄だからと、
お礼を辞退したいという人もいると思います。
ですけど、受け付けは負担の大きい大役の一つです。
友人の心遣いには感謝しつつ、
お礼はしっかりと渡すようにしましょう。
まとめ
結婚式というのは、
人生の中でも一大イベントになります。
そして結婚式に欠かせない受付は、
新郎新婦のどちらかの、
友人や親類にお願いすることが多いものです。
受付というのは、一人一人に挨拶をし、
笑顔でてきぱきとこなすことが必須となります。
その為、そういうのが苦手な人にお願いすると、
相手にも負担をかけてしまうことになります。
もしもお願いする場合には、
親しい間柄でこのような事が苦にならない人を選び、
なるべく早く依頼しましょう。
そして、引き受けてくれた人にはお礼も忘れないでくださいね。